スリランカ大好きしんさんです。
スリランカのクラファンを応援していただき誠にありがとうございました!
2022年10月5日(水)第一弾となる1日3食の食材1,000人分をプレゼントしました。
2022年12月22日、24日25日に1日3食の食材10,865人分をプレゼントすることができました。
たくさんの応援ありがとうございました。
本当に困っている家族に食料が届くように事前調査や渡し方まで綿密に計画してくれたマンジュラさんとサポートメンバーのみなさま、プロジェクト全体をまとめてくださった神父様、本当にありがとうございました。
「日本人のサポーターのみなさまにぜひお礼を伝えて欲しい」
とたくさんの方々からお礼の言葉をいただきました。
うれしいですね♪
今回大活躍のマンジュラさん。
当初、お米やダール、紅茶、砂糖、香辛料など保存のきくものだけをお渡しする予定でした。
コロナ禍で仕事がなくなり、経済破綻によって物価が何倍にもなって肉が食べらない家族が多いと聞いて、予定を少し変更して保存できる食材に加え、クリスマスにキチンをプレゼントするようにアレンジしました。
笑顔で食材をもらっている人と笑顔ではなく、少し困ったような、どんな顔をしていいのかわからないような人がいてとても気になりました。
これは私の想像の範囲ですが、きっとコロナがなく、経済破綻もしなくて普通のスリランカの状態だったら真面目に働いて自立できている人たち。誰かから食べ物を無料でもらう、という行為をしたことがない人たちなのではないかと思います。
無料で食材をもらうことに恥ずかしさやうしろめたさを感じているような、そんな方々もいたのではないでしょうか。
スリランカには優しくて、真面目な人たちがたくさんいます。
今までは、スリランカ人同士が困っている人を見つけて助け合っていました。
例えば、親が事故や病気でいなくなり孤児になった子どもがいると、町全体でその子のことをケアしたりします。
どんなケアの仕方かというと自分の誕生日の日に孤児になった子どもの家に行きご飯をプレゼントします。
町には1万人以上住民がいるので毎日誰かの誕生日、1万人の人が自分の誕生日にご飯を持って行くと結果的に1年間その子はご飯を食べることができます。
こういうことが自主的に、普通にできる国民なんです。
どんなときでもまわりで助け合って支え合ってきたスリランカで、
「ごはんが食べられない子供たちが貧血で倒れたりしている」
と聞いたときは本当にびっくりしました。
今年は特に不幸がいくつも重なり、普段全く生活に困らないような家族も生活に苦しみ、恥ずかしくてまわりに助けを求めることができない人もいたそうです。
マンジュラさんや仲間たちが声を出せない困っている人たちを1か月以上探して、リストをつくってくれました。
そして本当に今、助けが必要な人に食材をプレゼントすることができました。
日本で応援していただきましたみなさま、スリランカでサポートしてくれたみなさま、神父様、マンジュラさんとご家族のみなさま、HAPPY NEW EARHTスタッフのおかげで素晴らしい活動をすることができました。
関わったみなさまに心より感謝申し上げます。
今回の報告を持ちまして、
「幻のセイロンコーヒーを飲んでスリランカの日常を絶景にしよう!」
スリランカクラファンの活動はすべて終了しました。
また僕たちがスリランカで できることがあった際は 応援宜しくお願いします。
みんなで できる範囲で できることを 助け合っていきましょう。
ありがとうございました!
イストゥーティ♡
HAPPY NEW EARTH
林 真市
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